こんにちは!ミニマリストのつづらです。
皆さんはモノを捨てたい!と無性に思う時はありますか?ありませんか?
あれば、それはどういう時ですか?
私は、「なんか、人生が停滞してるなぁ」と、モヤモヤと不安定な気持ちになった時に、「あ~、もの持ち過ぎ、なんとかしたい」って衝動に駆られます。
以前なら、真逆の買い物に走ってたと思いますが、最近は何か買って気持ちを晴らしたいという感情は全くありません。
今、買い物は本当に欲しいものを欲しい時に落ち着いた心で判断し、買えてます。
ブログ名にもありますように、愛と笑顔、不要なものは、先に出す=出すが先が私の軸になってる考え方ですので、まずは、出したいんですよね。
そして、出してしまえば、いいものが入ってくるのは、経験上分かっているので、楽しみに待つだけなんです。
それが、愛なのか、人なのか、ものなのか、富なのか、情報なのか、健康なのか、はたまた他のものなのか、何が入るかは全く分かりません。先に出すだけ出して、天に丸投げです。(丸投げできるところがいいところ、気楽♪)
出すが先活動
何を先に出した?
1年半ほど前に、自分の車を手放しました。軽自動車でも1トン弱の重量。
(理由としては、コスト面と、維持・管理が面倒だったからです。車はそれを上回る快適さや、便利さを与えてくれますが、私には、もういいかな~となって、手放すことにしました。)
普通に家の中から、不用品をそれだけ出そうと思ったら、結構難易度高いです。家具類を何個か出したり、相当な衣料品・食器類などの、排出が必要です。
車なら、1台手放すだけで、約1トンですよ。重さだけを重視するなら、こんな手っ取り早い、出すが先活動はありません。
何が入ってきた?
それからは、約1トンも出したし、何が入ってくるのかなと楽しみに過ごしてました。
で、結果どうなったかというと、新しいおうちがやってきました。
希望通りのところへ、引っ越しできたんです。
10月に車を手放し、翌2月に「引っ越しする」宣言。4月には契約・引っ越しでした。
2月の引っ越し宣言は何となく言い放っただけでしたが、自然に部屋探しをするようになり、宣言から引っ越しが2か月で叶いました。
車を「出すが先」して入ってきたものは新しいおうちだったんだなと、感慨深いものがありました。
シンプルに表しますと、車→家でした。
さすが、重量級の車を「出すが先」しただけのことは、ありました。
さいごに
車を手放すのは、ハードルが高く、構想を練り始めてから1年半以上かけて実現しました。
初段階として、バイクの免許を必死のパッチで、心をすり減らして取りに行き取得。
バイクを買うも、車がそこにあると、ついつい車に乗ってしまう。そして、そんなにバイクの運転が好きではない事にやっぱり気づく。(後ろに乗せてもらうのは好きです)
車がないと生活できないような環境で、1人1台は当たり前の世界でそだってきました。実家は車屋で、色んな意味で車の恩恵を受けてきましたし、今まで車ありきで暮らしてましたので車を手放すのは、本当に生活のイメージが湧きませんでした。
しかし、そこには私の覚悟がありました。車を手放す覚悟ではありません。車を手放しても後悔をしない、という覚悟。
この思念だけで、突っ走りました。
今実感するのは、手放してよかったということです。(主人の車は1台あります)
ないならないで、どうにかなるし、なんとかなる。
そして、いいものが入ってくる。やっぱり、「出すが先活動」は楽しくてやめられません。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
それでは、また~!